DV 夫
- 調停離婚
離婚の話し合いが難航した場合や、DVの被害を受けているなどでそもそも話し合いがままならない場合に調停離婚が用いられています。 家庭裁判所で離婚について話し合いを行うなら離婚裁判でもよいのではないか、と考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、離婚訴訟を提起するためには、一度離婚調停を経ている必要があるため、離婚...
- 離婚の種類と手続き
協議離婚とは、夫婦が話し合いによって離婚するかどうかや、離婚の条件について合意し、成立させる離婚の方法のことをさします。手続きとしては、夫婦双方が離婚届に署名、印鑑を押し、役所に提出します。多くの方が離婚と聞いてイメージする方法が、この協議離婚にあたるのではないでしょうか。離婚している夫婦のおよそ9割が協議離婚に...
- DV(家庭内暴力)
DV(家庭内暴力)とは、同居中の夫婦や内縁関係の男女の間で行われる暴力行為をいいます。殴る等の物理的な暴力行為だけでなく、罵声を浴びせる・無視する・人格の否定をするような暴言を吐く等の精神的DV、生活費を渡さない等の経済的DV、性行為を強要する等の性的DVも含まれます。そして、警視庁によると、DV被害を相談する方...
- 裁判離婚
夫婦だけでは離婚協議がうまくいかず、第三者に判断してもらおうとしても、まず離婚裁判を起こすということはできず、離婚調停を行う必要があるのです。 2つ目の条件は、民法に定められた離婚の条件を満たしているということです。民法第770第1項には、次のように規定されています。「夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴...
- 協議離婚
民法第763条には「夫婦は、その協議で、離婚をすることができる。」と規定されています。協議離婚とは、この条文にあるように、夫婦が協議、すなわち話し合いによって、離婚すること自体やその条件について合意し、成立させる離婚の方法のことをさします。離婚届に夫婦双方が署名捺印し、必要事項を記入した後に役所に提出します。役所...
- 離婚後の氏と戸籍
民法第750条に規定されている通り、結婚すると、夫婦どちらか一方の氏を名乗ることになります。結婚で氏が変わらなかった方は、離婚後も氏が変わりません。 一方で、結婚で氏が変わった方は、離婚後の氏については2つの選択肢があります。1つ目は、結婚前の氏に戻るというものです。このように旧姓に戻ることは、復氏とよばれていま...
- 婚姻費用分担請求
婚姻費用とは、夫婦が結婚生活を送るにあたって必要となる費用のことをさします。夫婦は、2人で生活を送るなかで、食費や水道光熱費、家賃などさまざまな支出があります。こうした支出については、夫婦がそれぞれの収入に合わせて、ともに負担することとなっています。たとえば、一方が専業主婦(専業主婦)の場合にはその方の収入はあり...
- 財産分与
財産分与とは、夫婦が離婚するにあたって、それまでの結婚期間に夫婦で築いてきた共有財産について分割し、それぞれに分けることをさします。 財産分与の対象となる財産は、共有財産とよばれる、夫婦が共同で築いてきた財産です。夫婦が持つ財産には、共有財産以外にも、特有財産とよばれる、夫婦それぞれが個人でも持つ財産があります。...
- 父親が親権を獲得するには
夫婦が離婚する際に、大きな問題となることの1つが、親権をどちらにするのかという問題です。しかし、たとえ親権を争って、父親が親権を獲得したいと主張しても、なかなか認められるケースが少ないのが現状です。もちろん、父親が親権を獲得することは絶対にできないという訳ではありません。とはいえ、実際問題、父親ではなく、母親が親...
当事務所が提供する基礎知識Basic knowledge
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遺産相続の手続き
人が亡くなると、相続が発生し、相続人(残された家族など)は被相続人(亡くなられた方)の財産を承継します。このとき、遺産相続の手続きはどのようにして行われるのでしょうか。ここでは、遺産相続の手続きについて分かりやすく説明し […]
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婚姻費用分担請求
「離婚することを検討しているが、婚姻費用とはどのようなものなのだろうか。」「離婚に向けて別居生活を送っているが、生活費が心もとない。相手に支払いを求めることはできないのだろうか。」離婚を検討されていらっしゃる方のなかには […]
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遺言書を正しく開...
遺言書を見つけた場合にはどのように対処をすれば良いのかというご相談をよくいただきます。 本ホームページでは、家族の遺品整理をしている際に、遺言書を見つけた場合にはどのように対応すれば良いのかについて解説をしてい […]
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ヤミ金対応
ヤミ金とは主に、お金がなく困っている人に対して、出資法が定める上限を超えた金利を設定し、お金を貸し付ける人のことをいいます。そのような人にお金を借りるそうになっている場合、借りてしまった場合に、どのような手段を取ることが […]
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遺言作成
「遺言」は、遺産相続について生前に書き残しておくものであり、死後に法的な効力を持たせるものです。遺言を残しておけば、その内容通りに遺産相続がなされます。その一方で、遺言書に何らかの誤りがあれば、効力は発揮されることなく、 […]
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離婚の種類と手続...
「離婚を検討しているが、離婚にはいくつかの方法があると聞いた。自分にはどういった離婚の方法が最適なのだろうか。」「離婚の種類によって手続きが異なると思うが、それぞれどういった特徴があるのだろうか。」離婚を検討されていらっ […]
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事務所概要Office Overview
名称 | 希望法律事務所 弁護士 嶋本 雅史 |
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所在地 | 〒190-0023 東京都立川市柴崎町3-6-19 勇和ビル3階 |
TEL/FAX | TEL:042-528-8131 / FAX:042-528-8132 |
対応時間 | 月~土 9:30~17:30(事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 日曜・祝日(事前予約で休日も対応可能です) |
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ラーメンスクエアや、りそな銀行立川支店の入っている商業ビル「アレアレア2」の裏側です。 駐車場は備えておりませんので、お車でお越しの場合は事務所両隣のコインパーキング、アレアレア地下駐車場などをご利用いただければ幸いです。 |